ドラゴンクエストは1986年5月の発売から36年の年月が経ちましたね。
ファミコンで初登場した「ドラクエⅠ」ですが、当時はRPGのゲームが珍しくて夢中でゲームをしていた方も多かったのではないですか?
2017年7月までに発売されたのは11作で、どれもストーリー的にも面白いし、レベルを上げてラスボスに勝つまでいろいろな冒険がありました。
しかし、これは私の個人の意見ですので、中には「ドラクエのこのシナリオはつまらなかった」という方もいるはずですね。
ドラクエつまらないランキング5選を過去のシナリオを比較して調べて行きたいと思います。(ドラクエ10はオンラインなのでランキングには入れてません。)
目次
ドラクエつまらないランキング5選!
過去のドラクエを比較していきましょう。
ドラクエはつまらないのは本当か?
ナンバリングだけで11作も出ている「ドラゴンクエスト」ですが、どういうゲームなのかというとモンスターを倒すとレベルが上がり、ゴールド(お金)も増えていきます。
ゴールドを使って町で武器や防具や道具を買うことができます。
レベルが上がるとスキルもアップして覚える呪文や特技も増え、それと同時に敵も強くなっていくので冒険の幅が広がっていきます。
ボタン操作も難しくなく、画面に出てくるコマンドーを選んで戦闘するので幅広い年齢層に人気です。
イラストは鳥山明さんで可愛いキャラクターやカッコイイ武器や防具も魅力的ですが、作曲家のすぎやまこういちさんの音楽も素晴らしいです。
だいぶ簡単に紹介しましたが、本題に移るとしましょう。
ドラクエつまらないランキングはこれだ!
第1位「ドラクエ9 星空の守り人」
断トツで評価が悪かったのですが、理由も様々でセーブデータが1個しかなく、今までのドラクエのストーリーからかけ離れていて勇者がいない。
天使が主人公の意味がわからない、などでした。
第2位「ドラクエ7 エデンの戦士たち」
ストーリーが長すぎて石版システムが複雑。
キーファが途中で居なくなるタイミングが悪すぎる。
第3位「ドラクエ2 悪霊の神々」
ロトシリーズの2作目ですが、最終敵地のロンダルキア大地までの道のりが過酷すぎる。
ブリザードがザラキばかり唱えるので何回もやり直すのも面倒くさい。
第4位「ドラクエ1」
ドラクエ初のファミコン版でシステムが単純でストーリー性もシンプル。
復活の呪文が長すぎ。
第5位「ドラクエ6 幻の大地」
ドラクエ5が良かったので5と比べると物語の印象が薄い。
リメイク版では仲間モンスターを削除。
ドラクエ過去のシナリオを比較した結果は?
ドラクエ1~11までの特徴とあらすじ
「ドラクエ1」はロト3部作の第1作目。
伝説の勇者が竜王にさらわれた姫を救い出し、竜王を倒すというシンプルな内容。
まだ仲間もいなく、主人公は常に正面を向いている状態です。
話すときは東西南北のコマンドが出てきて方向をいちいち選ばなければ話せません。
「ドラクエ2 悪霊の神々」はロト3部作の第2作目。
「ドラクエ1」の続編で100年後の世界で初めて3人のパーティー編成で冒険を進められます。
「悪の大神官ハーゴン」を倒し世界滅亡を防ぐ。
パーティーの3人の強さとモンスターの強さのバランスが悪いので冒険がなかなか進みません。
「ドラクエ3 そして伝説へ・・・」ロト3部作の第3作目で勇者ロトの謎が明かされます。
「魔王バラモス」の討伐に向かった勇者オルテガの息子(主人公)が、消息を絶った父親の代わりにバラモスの討伐に出ます。
様々な職業のキャラクターを作り、自由にパーティーを組めるようになりました。
「ドラクエ4 導かれし者たち」天空シリーズ第1弾ですが、単独でプレイしても問題ありません。
5つの章に分かれたシナリオでAIによる戦闘システムと馬車システムを導入。
5人以上の仲間キャラクターと同時に冒険ができます。
「ドラクエ5 天空の花嫁」天空シリーズ第2弾。
親子3代に渡るストーリーや中盤には結婚という人生最大のイベントがあります。
シリーズ初でモンスターを仲間にできるシステムが導入されました。
ちなみに1番おもしろいと評判です。
「ドラクエ6 幻の大地」天空シリーズ第3弾。
2つの大きなワールドマップが存在し、主人公たちは2つの世界を行き来しながら冒険を進めていきます。
2つの世界は<上の世界><下の世界>その間に<はざまの世界>がありそれらを行ったり来たりで面倒だという意見もありました。
「ドラクエ7 エデンの戦士たち」
1つの島だけしか陸地がない世界が舞台となり、その島に住む主人公たちがあるきっかけから遺跡に潜り込んで不思議な石版のかけらを発見します。
見知らぬ土地に移動するには石版を集めて冒険を進めていきます。
「ドラクエ8 空と大地と呪われし姫君」道化師ドルマゲスにより姿を変えられた王様とお姫様。
呪いを解くためにドルマゲス討伐にむかいます。
後半はドルマゲスが持っていた杖に封印された暗黒神ラプソーンの存在が明かされます。
「ドラクエ9 星空の守り人」にはマルチプレイやすれ違い通信要素があります。
人間達から感謝の気持ちである<星のオーラ>が貯まると、世界樹に女神の果実が実り神の国へ行けます。
ついに女神の果実が実ったが、ある事件がきっかけで果実は全世界に散らばり、主人公(天使)も地上へ落ちてしまいます。
「ドラクエ11 過ぎ去りし時を求めて」は新要素<ゾーン>と<れんけい>が追加されました。
命の大樹により生み出されたロトゼタシアが舞台で、主人公が生まれ育った村で儀式の最中に伝説の勇者の力に目覚めます。
そして勇者の真実を知るための冒険に旅立ちます。
ドラクエつまらないランキング5選!過去のシナリオを比較した結果は?まとめ
ドラクエつまらないランキングはこうなりました。
- 第1位「ドラクエ9 星空の守りび人」
- 第2位「ドラクエ7 エデンの戦士たち」
- 第3位「ドラクエ2 悪霊の神々」
- 第4位「ドラクエ1」
- 第5位「ドラクエ6 幻の大地」
それぞれいい要素はあるのですが、好みによってはこんなストーリーやワンパターンなゲーム操作がつまらないと思う方もいますよね。
今のゲームの進化は物凄く優秀で、1986年当時に出たドット絵のドラクエは見づらいかもしれません。