K-POP

BTSライブのクラッパースローガンの意味は?なんて書いてある?

BTS クラッパー スローガン 意味

2022年3月にソウルで開催されたBTSのライブで話題となったクラッパー。

そんなクラッパーはスローガンで作られており、コロナ禍で規制が厳しい中、久しぶりにライブで対面するBTSへの想いが書かれていました。

声を出せないアーミーがクラッパーを使いスローガンに意味を込めたライブでしたが、そのスローガンには一体どんな意味があるのか、なんて書いてあるのか調べてみました。

またそんなスローガンを使った、ARMY TIMEのスローガンも紹介します。

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BTSライブのクラッパー・スローガンってなに?

BTSのライブや公式からあがるライブ後の写真でよくメンバーやアーミーが持っている紙がスローガンです。

スローガンにはアーミーからBTSへのメッセージが込められています。

そんなBTSのスローガンを紹介していきます。

BTSのスローガンはどこで使うの?何が書かれてるの?

BTSのライブでアーミーが持っているスローガンはライブ会場に入る時に公式から配られるものになります。

初めてだといつ使うのかわからないと思いますが、裏側に使い方や使うタイミングなどの指示が書かれています。

そして記念に持って帰るアーミーがほとんどですが、紙なのでくしゃくしゃになってしまうので、輪ゴムを持参しくるくる巻いて帰ったり、筒状のものに巻きつけたり、クリアファイルなどに挟んで持って帰るアーミーが多いですよ。

そしてこのスローガンを使うタイミングはARMY TIMEというライブ終盤にアーミーからBTSへ贈るサプライズイベントです。

会場中にアミボムが輝き、更にアーミーからBTSへの言葉が書かれたスローガンで埋め尽くされます。

このスローガンの言葉はWeverseというアプリでアーミーが申請したり投票したりして決定するので、アーミーの想いをBTSに伝えることができます。

BTS公式以外にもマスターのスローガンがある?

スローガンには会場でライブに参加するアーミーが入場するときに公式側から渡されるスローガンと、マスターさんという方達が作ったものがあります。

マスターさんという言葉を聞いたことはありますか?

ライブやイベント、サイン会などがある時に現場で推しの写真をとってアップする方達が存在します。

正直、公式的にはグレーゾーンなところもあるとは思いますが、KPOPアイドル達も自分のマスターさんを認識しているのが現状のようです。

マスターさんが撮る写真がまたとっても素晴らしくてファンには有難い存在とされており、そこからマスターさんが撮った写真を使用しスローガンを作り販売しています。

公式のものとは違い、推しの写真や名前が入ったものや何種類もあれば好きなデザインを選んで購入することも出来ます。

ライブ会場に持っていく方も掲げている方もいますが、公式のものではありませんし、コンサート会場などには出来るだけ持ち込まないようにするといいですね。

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ソウルコンのクラッパーの言葉の意味は?過去のライブでの感動のスローガンは?

ARMY TIMEというアーミーがBTSに贈るサプライズイベントは本当にBTSメンバーを感動させる素敵なイベントです。

今回のソウルコンでは、規制の関係でARMY TIMEが出来なかった代わりにクラッパーイベントが行われました。

今回はオンラインライブやライブビューイングもあり、自分でWeverseからダウンロードして作ることもできたんです。

その際にクラッパーとして使用したスローガンに書かれているアーミーからBTSへの想いが込められた言葉を見ていきます。

そして過去にはそんないつもスローガンで想いを伝えてくれるアーミーへBTSがプレゼントした言葉もありますのでご紹介します。

ソウルコンのクラッパーに書かれた言葉の意味は?

2022年3月10・12・13とソウルで開催されたPermission To Danceコンサートは歓声禁止など制限がありました。

しかし韓国のアーミーにとってはようやくBTSに会える、久しぶりの本国開催のライブでした。

そこで用意されたのがクラッパーと言われるハリセンのようなもので、クラッパーを使って歓声の代わりに叩いて応援しました。

そのクラッパーに書かれている言葉に注目し、なんと書かれていたのか1日目から順にみていきましょう。

1日目:『当然 私たちの関係は今までと変わらなかった』

2日目:『私たちはお互いを愛していて お互いのファン』

3日目:『寒い冬が終わりを迎え また春がくる』

このように書かれていました。

ワールドツアーが中止になり、メンバーのジミンも会えなくなったことが辛い、ライブをアーミーの目の前で早くしたいと以前心境を明かしていました。

上記の言葉からも会えない時間は長かったけど変わらず応援しているという想いや、苦しい時期もきっと終わりが来るというような想いが込められているのが分かりますよね。

そんなBTSメンバーたちにアーミーが伝えたい言葉をスローガンにして掲げて、想いを伝えることがこのソウルコンでも出来ました。

そしてメンバーもライブのエンディングコメントで、

「もう辛くなくていいんじゃないかな、久しぶりに友達に会ったみたい」や「悔しくないと言えば嘘になる、色々と制限された中でステージを行うことが悔しい、でも僕たちの家に帰ってきたみたいな感じです」

とようやく会えた韓国のアーミーに伝えました。

歓声が制限された中でのライブ開催でしたが、BTSの想いもアーミーの想いもお互いに伝え合うことが出来たのではないでしょうか。

過去のライブでの感動のスローガンとは?

過去のライブでいつもARMY TIMEでアーミーからスローガンで想いを受け取るBTSですがBTS側からも言葉のお返しをもらうことが出来たライブがあります。

それは2019年のソウルコンのファイナル。

ARMY TIMEが終わった後、BTS TIMEが始まり『僕たちの最初と最後はいつもアミ』という言葉のスローガンをBTSが用意し掲げてくれたのです。

そして別日には「僕たちの夜を照らしてくれたアーミーにありがとうと言いたい。アーミーがいたからここまで来れた。」とコメントし『防弾という天の川にARMYという星を』というスローガンをメンバーが掲げました。

アーミーはここまでBTSに想われているのかと思うと感動しますし、BTSの音楽やパフォーマンスだけでなく、アーミーへの感謝を常にしているところが素敵だと感じました。

BTSライブのクラッパー!スローガンの意味は?なんて書いてある?まとめ

BTSのライブに必須のスローガンとはどんなものなのか、また先日行われたソウルコンのクラッパーイベントに使用されたスローガンには一体どういう言葉が書かれていたのかをご紹介した本文をまとめると以下のようになりました。

①BTSライブのスローガンの詳細

②マスターさんのスローガンの紹介

③ARMY TIMEとクラッパーイベントとは

④クラッパーに使われたスローガンの言葉の意味は?

⑤過去にあったBTS TIMEでの感動のスローガン

世界中をツアーで飛び回っていたBTSも急なパンデミックの影響で活動の制限を余儀なくされてきましたが、英語曲の大ヒットで一躍世界中で人気になりました。

そんなBTSは、2022年6月14日デビュー日から10年と1日目にグループ活動をスローペースにしソロ活動期にはいると宣言しました。

またBTSメンバー7人で集結しライブが開催された時にはアーミーからBTSへ歓声とアミボムと想いをのせたスローガンで会場を埋め尽くしたいですね。